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Let's食育! コラム

WEBコラム夏のおやつ ゼリー

夏のおやつ ゼリー
夏のおやつ ゼリー

気温が高くかつ蒸し暑い日が続きますね。今年も猛暑だそうです。
蒸し暑いときは、思っているより汗をかいています。脱水状態になる前に意識して水分補給をすることが大事です。

そんな時期のおやつは、ひんやり冷えたゼリーがオススメです。さっぱり食べられ、水分補給にもなります。さらに、手作りすると、お砂糖控えめなどもお好みでできます。

固めるための材料 寒天とゼラチンの違い

ゼリーとして固めるための主材料には寒天とゼラチンがあります。この2つの大きな違いは、原料と固まり方にあります。
寒天はテングサやオゴノリといった海藻を煮溶かしてゼリー質を集め、乾燥させたもので、主な成分は食物繊維です。寒天に水分を加えて加熱すると、85〜100℃の温度で溶け(溶解)、28〜35℃で固まります。すなわち、室温でも十分にかたまります。また、一度固まったものは90℃程度にならなければ溶けない(融解しない)ので、寒天で固めたゼリーを常温においても溶けません。

一方、ゼラチンは、動物の牛や豚の骨や皮に含まれるコラーゲン(タンパク質の一種)です。寒天同様、加熱すると40〜50℃で溶け、5〜12℃で固まります。冷やし固めたものは20℃以上で溶けるので、ゼリーを夏場、冷蔵庫からだして室温においておくと溶けてきます。寒天より口どけがよいのも、この溶け出す温度に関係しているということです。

食感はどちらもツルツルとしていますがゼラチンゼリーの方がプルプルと柔らかく、寒天ゼリーの方がやや固めでやや白濁しています。いずれも砂糖の濃度が濃い方が弾力やゼリー強度が強くなります。そして酸には弱いので酸味の強い果汁と混ぜるときは、寒天やゼラチンの濃度を高めるなどの工夫が必要です。

フルーツジュースや牛乳を溶かして固めるゼリーは手軽で美味しいですし、透明な寒天やゼラチン溶液にみつまめやフルーツを冷やし固めた錦玉(きんぎょく)は、見た目も華やかです。

この夏は、寒天やゼラチンを使ったのデザート作りに挑戦してみませんか。

オレンジゼリーレシピ

【材料】

  • オレンジ・・・1個
  • 水・・・2カップ
  • 粉寒天・・・(4g)1袋
  • 砂糖・・・50g
  • ミント・・・適量

【作り方】

  1. (1)オレンジは小房に分け、薄皮をむき2等分に切る。
  2. (2)鍋に水と粉寒天、砂糖を入れ中火で約1分火にかけ煮溶かし火を止める。
  3. (3)ボウルに氷水をはり(2)を冷やし底を木べらで混ぜとろみがついてきたら(1)を加える。
  4. (4)(3)を流し缶にそそぎ冷蔵庫で冷やし固める。
  5. (5)固まったら6等分にカットし器に盛りミントを飾る。

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