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Let's食育! コラム

WEBコラム寒い時期の味覚

寒い時期の味覚

一年で一番寒い時期がやってきました。今年は暖冬かな、と思っているうちにしっかり寒くなりました。

寒い時期の呼び名

この時期は暦の上でも、寒(かん)と呼んでいて、具体的には、小寒(しょうかん、1月5日ごろ)から立春(りっしゅん、2月4日ごろ)の前日である節分(せつぶん)までをいいます。この小寒から節分までを寒の内(かんのうち)、寒中(かんちゅう)などとも言い、寒中見舞いを出したり、武道などでは寒稽古などと言って、寒さの中で稽古をしたりします。ほぼ中日にあたる1月20日前後を「大寒(だいかん)」と言い、最も寒い日とされています。新年を迎えたあとに、人日の節句(1月7日)の七草粥、鏡開き(1月11日)の汁粉、小正月(1月15日)の小豆粥など、暦に合わせた食もいろいろあります。

寒い時期と食べ物

この時期は寒いばかりでなく、かつてはその寒い時期を生かして、凍り豆腐や寒天、みそ、酒の仕込みを行いました。またこの時期ならではの美味しい食材も多く出回り、寒さに負けないお料理もあります。

寒い時期のおいしいもの

現代では、いつの時期にも様々な食材を手に入れることができます。そんな中でも、寒ブリや冬ガキなどこの時期ならではの美味しい海の幸があります。

ぶりは、成長とともに呼び名が変わります。地域によって違いますが、関東であれば、イナダーワラサーぶりと大きくなるにつれて呼び名が変わりそのことから、出世魚と呼ばれ縁起がよい魚としてお祝いの時にも使われます。寒の時期は寒さから皮下脂肪を溜め込むことから脂が乗って特に美味しいとされ、富山の氷見港で上がるぶりは「氷見寒ブリ」の名称で商標登録されて売られています。

牡蠣は、冬が旬の真牡蠣が出回りのピークを迎えます。海のミルクとも呼ばれ、体内でタンパク質を作るのに必要な亜鉛をはじめとして栄養分がたっぷり含まれています。

どちらもこの時期ならではのおいしさをぜひ楽しんで見てください。

ぶりとかきの美味しいレシピ

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