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先輩社員インタビュー K.M.さん Interview

上下肢障がい 1級

ここは、自分の持ち味を輝かせてくれる場所

部署本社 人事総務本部

入社2018年4月

K.M.さん

取引先さまとの信頼を築き、安心して利用できる店舗づくりに貢献

新しい店舗のオープンや改装をする際には、取引先さまに商品陳列の応援を要請します。私の仕事は、取引先さまに日当や交通費を間違いなくお支払いするための管理業務。パソコンを使い、専用のシステムで支払処理の進捗確認をしています。

法令順守の観点のみならず、「安心して利用できるイオン」を一緒につくってくださる取引先さまと相互の信頼関係を築くためにも、欠かせない仕事です。正確な仕事をすることで、間接的に店舗を利用するお客さまともつながっていることを感じています。

無理をせず、頼りやすい場所をつくってくれました

車いすを使用しているので、通路の幅が広い窓際の席を用意してもらいました。目の前には直属の先輩がいて、気軽に相談できる環境で仕事ができています。

物理的なサポートとして、出退勤をカードスキャンではなく、パソコン上でできるように設定してもらっています。

周りの方は「難しい部分は言ってね」と、前もって声をかけてくれるので、身体が動かしにくいとき、自らお願いしやすい雰囲気の中でサポートしてもらっています。

上司・同僚からのコメント

担当部門の上司

持ち前の積極性が、ますます際立っています

取引先さまや商品部などの問い合わせに、親切で丁寧に対応している場面をよく目にします。Mさんは積極性があり、できる範囲で責任を持ってくれるからこそ、任せられる仕事が増えています。
入社した当初は、助けが必要な場面でも「遠慮して言えない」ということがありましたが、コミュニケーションが活発なMさんだからこそ、今では「解決に向けた取り組み」も任せられるようになり、大きく成長していると感じます。

担当部門の上司

働く中で、「私にぴったり!」と感じる瞬間

K.M.さん

学生時代の努力が今に活かされています

学生時代にはパソコン関連の資格を取得したり、生徒会長として生徒たちの関係づくりをしたりと、昔から目標に向かって努力することが得意でした。
ひとつの目的に集中し、責任を持てる今の仕事内容は私にぴったりです。体調に左右されることなく同じ質の仕事ができる工夫も、自分なりに考えて行っています。
若手社員の関係づくりを目的とした交流会企画のスタッフを務めた経験もあり、改めて自分の持ち味を再認識しました。

1日のスケジュール例

  1. 08:30

    出勤

    商品部とのやりとりを中心に、メールの確認をします。

  2. 09:00

    デスクワーク

    業務にかかわるシステムでの登録や確認、
    身体を使う作業を午前中に設定します。

  3. 11:30

    お昼休憩

    景色の良い休憩室で1時間の休憩を取ります。

  4. 12:30

    デスクワーク

    午後は集中が必要な作業を行います。

  5. 17:30

    退勤