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先輩社員インタビュー R.M.さん Interview

知的障がい C

新鮮でおいしい野菜をお客さまへ届けるために。チームの仲間と一緒に成長していく

部署農産売場

入社2009年3月

R.M.さん

並べた野菜を、お客さまが手に取ってくださることがうれしい

売場に野菜を並べたり、品質チェックをするのが私の仕事です。私が働く店舗はたくさんのお客さまが買い物に来てくださるので、私の並べた野菜がどんどん売れていくのを見るのが毎日の楽しみ。

売り上げ目標を達成したときは一段とやりがいを感じます。数年前にスマートフォンを使えるようになったことをきっかけに、機械を使った返品の仕事を任せてもらえるようにもなりました。できることがどんどん増えていることも面白さを感じるポイントです。

優しくサポートしてくれる仲間に囲まれて成長できる

マネージャーや同僚の皆さんが、いつも私を気遣ってくださるので助かっています。前に勤めていた店舗が休業となったときも、私が「ずっと農産売場の仕事がしたい」という希望を上司に伝えたら、「それならあの店舗に異動しよう」と、私がイキイキ働ける場所を提案してくれました。今一緒に働いている方々も、わかりやすい指示をくれたり、私のキャリアアップを快くサポートしてくれたりと、優しい方ばかりです。

上司・同僚からのコメント

農産売場
マネージャー

前向きな姿勢と行動に、私たちも助けられています

Mさんは、どんな仕事も積極的に取り組んでいる姿が印象的です。「わからないことも、まずはやってみよう」という気持ちが強く、すぐに相談をしてくれるので、その前向きさが周りの人にも良い影響を与えています。
同僚の皆さんと笑顔で話している場面もよく見かけますし、チームの一員としても欠かせない存在。荷下ろしなどの力仕事を進んで引き受けてくれるなど、私たちが助けられている場面も多いです。

農産売場 マネージャー

働く中で、「私にぴったり!」と感じる瞬間

R.M.さん

自分にできることを活かせるから、成長に前向きになれる

高等部に通っていたころ、農業の専門コースで野菜づくりを勉強していました。野菜の名前や、その野菜がおいしい季節など、わかることがたくさんあります。
自分にできることが仕事にそのまま活かせていますし、もともと「人と接する仕事がしたい」と思ってもいたので、農産売場の仕事は私にぴったり!今は社内資格の『農産マスター』を取ることを目指して、先輩たちの力を借りながらカットフルーツをつくる練習に励んでいます。

1日のスケジュール例

  1. 07:00

    出勤

    野菜を売場に出す準備を始めます。

  2. 10:30

    野菜の
    荷下ろし

    トラックで運ばれてきた野菜を下ろして、整理します。

  3. 14:00

    返品作業

    傷んでいたりカビが生えてしまった野菜が売場に出ないようにチェックし、
    返品するものをシステムに登録します。

  4. 16:00

    退勤

    時間までに終わらなかった場合も、
    チームの人が「あとはやっておくよ」とサポートしてくれます。