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先輩社員インタビュー J.O.さん Interview

聴覚障がい 2級

頼られることがうれしくて、私にできることをもっと探したくなる

部署インナー売場

入社2008年11月

J.O.さん

人の役に立てたという実感を、日々感じられる

インナー売場で、品出しや商品整理、セール開催によるPOPの付け替えなどを担当しています。加えて、一緒に働くスタッフのお手伝いも私の仕事です。

たとえば、スタッフたちがセルフレジのサポートにかかり切りになっているときなどは、手薄になった売場の品出しをお手伝い。「ありがとう」とお礼を言われたり、「この仕事もお願いできる?」と頼ってもらえたときには、人の役に立てたという実感がわいて仕事にもやりがいを感じられます。

お願いする前に、すぐ誰かが気づいてくれる

聴覚に障がいがあり、お客さまからのご質問にすぐに答えられないことがあるため、接客以外の業務を任せてもらっています。お客さまから急なご質問をいただく場面もありますが、私がフォローを求める前に、周りのスタッフがすぐに気づいて助けてくれます。

また、皆さんは普段から聞き取りやすいように発話してくれるうえ、わからないときには、お願いする間もなく紙に書いて教えてくれるなど、率先してスムーズなコミュニケーションを取ってくれています。

上司・同僚からのコメント

担当部門の上司

率先して売場を支えてくれています

セルフレジのご質問をはじめ、お客さま対応が重なって他のスタッフでは売場まで手が回らないこともあります。
そんなとき、Oさんが積極的にフォローしてくれてみんなが助けられています。定期的に開催するセールのPOP付け替えも率先して対応してくれるので、売場のスタッフたちは大助かりです。
Oさんに会いに来てくださる常連のお客さまもいらっしゃり、まさに売場に欠かせない存在ですね。

担当部門の上司

働く中で、「私にぴったり!」と感じる瞬間

J.O.さん

前向きに元気付けてくれる仲間に囲まれている

家から通勤しやすい場所への配属や、通院に合わせたシフトの調整は働き続けるうえで欠かせません。実は、通院していることが理由でなかなか就職が決まらなかった経験があり、イオンリテールに入社する前も本当にお休みがもらえるか不安でした。
実際は、通院予定に合わせて気軽に有休を使えますし、不安に思うことを「大丈夫よ!」と元気付けてくれるスタッフにも囲まれていて、今の環境が私にぴったりだと思っています。

1日のスケジュール例

  1. 14:00

    出勤

    まずは商品整理。種類ごとに分けて、売場に出す準備をします。

  2. 15:00

    売場作業

    ハンガーやゴミの回収、品出しなどをします。

  3. 17:00

    休憩

    休憩室で一人で過ごしたり、スタッフたちとおしゃべりしたりなど、
    ゆっくり過ごします。

  4. 19:00

    POPの準備

    セール前日の場合はPOPの準備と設置をします。
    売場を盛り上げる大切な作業です。

  5. 20:00

    退勤