イオンリテール キャリア採用

自分の思いを発信することで、描きたいキャリアは叶っていく

#01
interview
店長
T.K
profile
他社でのアパレル接客販売職を経て、2007年にイオンリテール入社。衣料品の売場担当からキャリアをスタートし、食品売場担当、店舗の販売促進業務を経験した後、エリア支社に異動。新店の出店計画立案、大型店の活性化企画等に携わる。2023年より、自ら計画に関わった店舗で店長として勤務中。

入社のきっかけ自分のキャリアも、家族との時間も大切にできた

私が転職したきっかけは、結婚を機に、働き方や将来のキャリアプランについて見直したいと思ったことでした。前職のアパレル接客販売職の仕事はハードながらもやりがいは十分。ですが、自分の将来のキャリアが不透明な状況だったので「事業に安定性とキャリアパスの選択肢があるかどうか」という点を軸にして転職活動を開始。全国に幅広い事業展開をしているイオングループなら、私の接客販売の経験を活かしながら、さらにステップアップができるのではないかと思い、入社を決めました。

入社後はまず、衣料品売場のショップ店長候補として店舗に配属されました。自身のキャリアについては定期的に上長と面談する機会があり、「将来的に店長になりたい」という希望を伝えていたので、そのためにどのような業務を経験すべきか、目標をもって日々働くことができました。
また、子どもがまだ小さかったので「育児勤務制度」を活用できたことがありがたかったですね。下の子が小学生の間まで、家族と充実した時間を過ごせたのはとても貴重な経験でした。

現在の仕事お客さまの声を聞き、スタッフと一緒に店舗を作る

現在は店長として、日々の店舗運営のほか、販促プロモーションの計画や、地域・近隣店舗やお取引先さまとの情報共有、ミーティングなどに従事しています。大切にしているのは「気軽に話しかけてもらえる雰囲気づくり」。お客さまに私のことをどれだけ覚えてもらえるか、を意識しています。また、できるだけ店頭に出て、スタッフと一緒の目線で一緒に店舗づくりをしていくことも注力しているポイントですね。

実は、今の店長職に至るまで、さまざまなポジションを経験してきました。GMS(総合スーパー)の店長になるために必要な食品売場の経験がなかったので、自ら異動を希望したり、エリア支社での新店の出店計画や新規事業開発業務は「店長に必要な経営スキルを身につけるために」と当時の上長のすすめがあり、挑戦できたことです。自分の希望や想いを率直に話せる環境があり、それを支援してくれる制度があることは、当社の魅力だと感じます。

今後の目標会社での学びを活かして、よりステップアップしたい

店長に就任する2年ほど前に、イオンビジネススクールという研修で外部講師の実践的な講義を受けて、「店舗経営」について体系的に学ぶ機会がありました。社内異動で得た食品・販促・事業計画の業務経験と研修で学んだ知識が全てつながって、今の自分に活きていると感じています。

現在私が勤務している店舗は、出店計画から参画した店舗だったこともあり、2023年に店長就任が決まったときは感慨深かったですね。私の直近の目標は、地域のお客さまにもっと店舗の存在を知ってもらうこと。販促イベントや抽選会企画を通した地域交流、プロモーションにも尽力していきたいです。
将来的に目指したいキャリアは、大型店のGMSの店長になること。GMSは調剤などの取り扱いもあることから、登録販売者の勉強をしているところです。これからもイオンリテールで学びを続けながら、自分のなりたい姿に向かって挑戦し続けていきたいです。

1日のスケジュール

  • 9:00

    出勤
    開店準備
    (安全確認)
    商品の品出し

  • 10:00

    メールチェック
    事務処理
    週1回店長会議

  • 11:00

    整理整頓
    (バックルーム・荷受け確認)

  • 12:00

    休憩

  • 14:00

    昼礼

  • 15:00

    清掃
    (売場の前陳・商品の品出し)

  • 17:00

    事務処理

  • 18:00

    退勤

オフの日の過ごし方

近くに住む祖父母に教えてもらいながら、家庭菜園にチャレンジ。トマトやキャベツ、とうもろこしは特に美味しかったです。すこし形が不格好でも、自分でつくった野菜はかわいいものです。

休日は家族とゆっくり過ごすことが多いです。バーベキューでは家庭菜園で収穫した野菜を焼くことも。子どもたちもだいぶ大きくなりましたが、家族との食事や会話する時間はこれからも大切にしたいですね。

otherその他のインタビュー