イオンリテール キャリア採用

キャリアステップ、次に目指すは店長職

#02
interview
衣料課長
Y.K
profile
新卒でインナーメーカーに就職し、スーパーのインナー売場にて従事。2008年にイオンリテールに入社。神奈川県内の店舗にて衣料売場担当から衣料課長に昇進。その後、エリア支社商品部担当を経て、2021年より現在の店舗で衣料課長として勤務中。

入社のきっかけもっと多くの人を束ねる存在になりたい

新卒でインナーメーカーに入社し、スーパーのインナー売場で接客販売をしていました。当時は少人数のマネジメントを任されていたのですが、次第にもっと自分の力を広げてみたいと思うようになりました。ただ、次のポジションは、エリアを管轄するエリアマネジャー。次の一歩がとても遠くにあるように見え、やりたいことに挑戦できないジレンマを抱えていました。

そんなときにイオンリテールのキャリア採用の求人を見かけて、応募することにしました。当時、店舗で課長やマネージャーの姿を見て、私もそういうマネジメント職に挑戦したいと思ったんです。自由度の高い社風を感じるところもあって、イオンリテールならもっと成長できると思いましたね。これは入社してから知ったことですが、店舗営業だけではなく商品部など他部署へのキャリアもあるとわかり、改めて多彩なキャリアが描ける会社だと実感しました。

現在の仕事顧客満足と売上、両方を叶えた店舗活性化

現在は店舗の衣料課長として、売場の管理とスタッフのマネジメントを行っています。売場はレディス、メンズ、キッズなど8部門にわたります。やりがいを感じる瞬間はたくさんありますが、なかでも一番印象に残っているのは、同店の店舗活性化です。レイアウトを引き、店長や商品部、建設部から意見をもらいながら、試行錯誤を繰り返しました。例えば、湾曲した通路から、まっすぐな導線に変更することで無駄なスペースをなくして売場の面積を増やしました。売場が増えた分、レディスの大きいサイズやメンズの人気ブランドを導入しました。

この変更はお客さまにとても喜ばれていて、売上も上がっています。多岐にわたる業務があり、音をあげたくなることもありましたが、リニューアルオープンの日を迎えられたときはまさに感無量でした。この店舗活性化は、私のキャリアの集大成のようなもの。これまでの店舗活性化の経験、商品部でのキャリアが活かされています。たくさんの方と一緒に、店舗活性化を成功に導くことができました。

今後の目標売上を存続し、その地域に欠かせない店舗の店長を目指す

課長になってから10年が経ち、そろそろ次のステップに進む時期が来ました。私は店舗営業の経験が一番長いので、その経験を活かすためにも店長を目指しています。当たり前のことですが、店舗は利益を上げ続けていかないと存続することができません。地域のお客さまに頼られ、安全・安心してお買物を楽しんでいただく場所として、いつまでもその地域に存続できる店舗の店長になりたいと考えています。

イオンリテールにはイオンビジネススクールがあり、役職者を目指すキャリアコースがあります。各地の店舗・事業所から社員が参加し、日々の業務と並行して約1年をかけて研修を行いスキルを習得します。以前、販売課長コースを受講した際、仲間からいい刺激をたくさん受けました。今でもその仲間と励まし合っています。実はつい先日、イオンビジネススクールの「店長コース」の合格通知を受け取ったばかり。これからまた新しく学べることにワクワクしています。

1日のスケジュール

  • 9:00

    出勤
    売場の巡回、チェック

  • 12:00

    休憩

  • 14:00

    店舗全体昼礼
    衣料ライン昼礼

  • 15:00

    週1回定例会議と
    月1回の月度販売計画会議

  • 17:00

    売場の巡回、チェック

  • 19:00

    退勤

オフの日の過ごし方

体力づくりの一環で、ジョギングをしています。自宅の近くの川沿いを10キロほど走るのが定番のコース。運動して汗をかくと心身ともにスッキリします。帰宅後は愛猫のシャルと昼寝タイム。至福のひと時を過ごしています。

休日は夫と外で食事をして会話を楽しんでいます。先日は都内のホテルでアフタヌーンティーをいただきました。家族といい時間を過ごせると、次の日の仕事も頑張れます。

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