イオンに入社したきっかけは、従業員募集のチラシを見たことがきっかけでした。仕事をして強く感じるのは、イオンにはチャレンジできる環境があるということです。
現在は水産に携わっていますが、鮮魚士という社内の資格制度があります。障がい者でこの資格を取得した例はまだありませんので、私が取得すれば、全国で仕事をする障がい者の皆さんの見本になれると思います。そういう意味でも、ぜひチャレンジしたい目標です。
自分で作成したPOPをPOPスタンドにセットして、商品棚に設置します。お客さまへ商品をアピールするために必要不可欠なものです
同僚のメンバーと一緒に、息を合わせて手際よく鮮魚を並べます。見た目もきれいに並べることを心がけています。
また、仕事をする上で、社員やアルバイト、パートに差はありません。同様に、健常者と障がい者を区別しないという環境なので、とても働きやすい職場だと感じています。日々仕事をする上で、“お客さま第一”という意識を持ち、お客さまに失礼のないような接客を心がけています。
私は耳に障がいがあるので難しい面もありますが、お客さまから「ありがとう」の言葉をいただいたときや、顔を覚えていただけたときは、何よりも大きな喜びとやりがいを感じます。これからも目標を持っていろいろなことに挑戦していきたいと思います。
※POPとは…ここでは価格・品名・特徴などをカードやパネルに記し、商品のそばに掲示する印刷物のことをいいます。


イオンでは、一般の従業員と障がい者を特に区別していません。
実際、彼は職場に不可欠な存在になっています。
技術レベルも高く、資格試験や職位を上げることにも意欲を持っています。
これからも前向きに取り組んでほしいですね。




出勤や退社のときには必ず時刻を記録するタイムカードを機械に通します。クレジットカードのようなカタチをしています。


事務所のパソコンを使ってPOP を作成。前職でパソコン関連の仕事をしていただけに、お手のものです。


バックヤードから売場に出るとき、売場から戻るときは、お客さまに向かって、必ず感謝をこめてあいさつをします。


商品のパッケージに、表示シールやワンポイントシールを貼りつけます。「値付け」といわれる仕事です。