イオンリテールでは、お客さまにとって
より良い社会を提供していくために、
一歩先の未来を考えた取り組みを行っています。
わたしたちの挑戦を、
ぜひ感じ取ってみてください。
記事一覧
STORY 01
買物袋持参運動
近年、プラスチックはごみとして焼却処理される際に起こる温室効果ガスの発生、また河川等に廃棄され…
近年、プラスチックはごみとして焼却処理される際に起こる温室効果ガスの発生、また河川等に廃棄されること…
STORY 02
トップバリュ誕生
1974年、日本ではオイルショックに伴う原材料高騰を背景にメーカー各社が商品の値上げを始めました…
1974年、日本ではオイルショックに伴う原材料高騰を背景にメーカー各社が商品の値上げを始めました。そん…
STORY 03
業界初カラーランドセル
皆さんは小学生の頃、何色のランドセルを背負っていましたか?黒や赤、黄色や青色など、きっと人に…
皆さんは小学生の頃、何色のランドセルを背負っていましたか?黒や赤、黄色や青色など、きっと人によって異な…
STORY 04
AIが実現する“スマートな”
お買物体験の提案
各社がAI技術を取り入れている昨今、イオンリテールではAI技術を…
各社がAI技術を取り入れている昨今、イオンリテールではAI技術を活用…
STORY 05
どこでもレジ レジゴーの開発
お買物のお会計時にレジがとても混雑して、長時間レジ待ちをする。きっと皆さんの中には、同じ経験…
お買物のお会計時にレジがとても混雑して、長時間レジ待ちをする。きっと皆さんの中には、同じ経験をした方も…
STORY 06
ネットスーパーの進化
2020年コロナウイルス感染拡大に伴い、社会状況は大きく変化しました。生活が変わると、お客さまの…
2020年コロナウイルス感染拡大に伴い、社会状況は大きく変化しました。生活が変わると、お客さまの購買行動も…
STORY 07
持続可能な水産物の調達
魚や貝などの水産資源は、獲りすぎず計画的に管理することで、将来にわたってその恵みを受けられる…
魚や貝などの水産資源は、獲りすぎず計画的に管理することで、将来にわたってその恵みを受けられる、海からの…
STORY 10
国内小売業初!VR教育の導入
イオンリテールでは全店舗での従業員教育にバーチャル・リアリティ(VR)を導入しています。VR…
イオンリテールでは全店舗での従業員教育にバーチャル・リアリティ(VR)を導入しています。VRを活用す…
買物袋持参運動
近年、プラスチックはごみとして焼却処理される際に起こる温室効果ガスの発生、また河川等に廃棄されることによる環境汚染など、世界規模で深刻な問題が拡大しています。そのような環境問題に対してイオンは、1991年よりお客さまとともに「買物袋持参運動」を展開することで、使い捨て資源の削減に取り組んでいます。2007年には世の中に先駆けてレジ袋の無料配布を終了しました。来店いただく多くのお客さまがご協力くださり、無料配布終了店舗でのレジ袋の辞退率は2020年4月現在で80%まで高まっています。また、リサイクル原料を使ったお手頃価格のマイバッグ・マイバスケット・お買物袋をご用意することで、使い捨てしないライフスタイルの定着をお客さまとともに進めていきます。
トップバリュ誕生
1974年、日本ではオイルショックに伴う原材料高騰を背景にメーカー各社が商品の値上げを始めました。そんな中、お客さまが求める美味しさへのこだわりを保持しながら、お値打ち価格で商品を提供できないか?とイオンは考えました。そこで開発したのは、当時カップラーメンには当たり前に付属していたフォークを省き、パッケージを極力簡素化するなど資材をカットすることで合理的にコストを吸収し実現した「ジェーカップ」です。「ジェーカップ」は、イオンにおけるプライベートブランド開発の先駆けであると同時に、「常に良い商品をよりお値打ち価格で提供する」という私たちの企業姿勢を体現した象徴的な商品です。トップバリュは、さまざまなニーズにお応えする多様なブランドを取り揃え、「お客さま第一」の商品づくりを目指していきます。
業界初カラーランドセル
皆さんは小学生の頃、何色のランドセルを背負っていましたか?黒や赤、黄色や青色など、きっと人によって異なる色だったかもしれませんね。そんな今となっては当たり前となった、カラフルなランドセル。かつては、男の子は「黒」、女の子は「赤」というように性別によって色が固定化されているのが常識でした。しかし、時代の変遷とともに、ランドセルに対する価値観も変わってきました。「様々な色があってもいいのでは?」「子どもには好きな色を選んでほしい」といったお客さまの声から誕生したのが、イオンの「24色カラーランドセル」です。6年間使用するランドセルだからこそ、一人ひとりの意思を大切にしてほしい。そんな想いを抱き、業界初のカラーランドセルの販売が実現しました。
AIが実現する
“スマートな”お買物体験の提案
各社がAI技術を取り入れている昨今、イオンリテールではAI技術を活用した“スマートな”お買物体験をお客さまに提案しています。一つ目が、「AIカメラ」です。店内カメラを通じて映像を分析し、ベビーカーやランドセル売場といった接客が必要な売場で購入を検討されているお客さまを判断し、従業員へ通知します。従業員が近くに居ない場合でも、お客さまをお待たせすることなく接客対応ができます。また、AIカメラで撮影した映像データを分析することで、お客さまの立ち寄り時間の長い売場や動線、手を伸ばす頻度が高い商品棚などを可視化し、売場レイアウトの変更や店舗ごとに異なる売れ筋商品の充実につなげ、“あなたの街だけのイオンスタイル”を実現させます。 二つ目が、「AIカカク」です。販売実績や天候・客数などの環境条件をAIが学習・分析し、商品のバーコードを読み取り、陳列数を入力するだけで適切な割引率を提示します。データに裏付けされた価格で販売することで、食品ロス削減の取り組みにもつながります。また、値下げや売り切り業務の教育時間が軽減されることで、お客さま応対の時間を確保することができ更なる“お客さま満足”を実現させます。
どこでもレジ レジゴーの開発
お買物のお会計時にレジがとても混雑して、長時間レジ待ちをする。きっと皆さんの中には、同じ経験をした方も多いのではないでしょうか?そんなお買物に対する負を解消すべく、イオンリテールではCX(顧客体験)改革として「ショートタイムショッピング=待たないレジ」のシステム開発を進めています。その名も「どこでもレジ レジゴー」は、お客さま自身が貸出用の専用スマートフォンで商品のバーコードをスキャンし専用レジで会計する“新しいお買物スタイル”です。2021年からはアプリ配信により、日頃お使いの端末でレジゴーの操作が可能になり、より安心して利用いただけるようになりました。”レジに並ばない” ”レジ待ち時間なし”といった利便性を提供するだけでなく、今後もイオンリテールは、デジタル技術を活用し、お客さまのお買物体験の価値を高めてまいります。
ネットスーパーの進化
2020年コロナウイルス感染拡大に伴い、社会状況は大きく変化しました。生活が変わると、お客さまの購買行動も大きく変わります。その中でイオンリテールのネットスーパーは急速な進化を遂げました。ネットスーパーは自宅に届ける事はもちろん、新たな商品の受渡しサービスとして「Pick Up!(カウンター・ロッカー・駐車場受取り)」で便利かつ快適なお買物体験を提供しています。私たちが目指すのは食品だけでないGMSならではの総合ネットスーパー。衣食住の品揃えを持つ強みを活かし、「やっぱりイオンだね」とお客さまに思っていただけるお買物スタイルを構築・提案していきます。
持続可能な水産物の調達
魚や貝などの水産資源は、獲りすぎず計画的に管理することで、将来にわたってその恵みを受けられる、海からの大切な贈り物です。しかし、その限度を超えて獲り続けてしまうと、その恵みは失われてしまいます。海を守り、その恵みを未来に残していく取り組みも「安心な食品」には欠かせないと考え、イオンでは「MSC」「ASC」の認証商品を取り揃え、「サステナブルシーフード」を推進しています。お客さまにとっては普段のお買物を通して海の環境保護に参加でき、生産者にとっては水産資源がなくならず水産業を継続できる、といった両方にとって価値ある取り組みを実現すると同時に、今後も持続可能な水産物の調達に努めていきます。
エシカルなファッションブランド
「セルフ+サービス」は「自然のままの優しい暮らし」をコンセプトに、人と環境に配慮したサステナブル(持続可能)な社会を実現するため、オーガニックコットンや再生素材などを使ったファッションアイテムの販売や、地球環境に配慮したプロジェクトへの参加など、さまざまな取り組みを推進しています。その一環として2003年より衣料品の回収をスタートし、現在は36店舗に衣料品回収ボックスを設置しています。エシカルへの関心が高まるなか「セルフ+サービス」では、回収した衣料品をもとに再生した繊維を一部用いたカットソーやブラウスなど8種類を販売し、“リサイクルし生まれ変わった服を着る”体験の機会を提供します。イオンはサステナブルな社会の構築に向け、お客さまとともに環境保護に参加できる取り組みとして「セルフ+サービス」を通じての衣料品の店頭回収や環境に配慮した商品の提案を積極的に進めてまいります。
目指すのは地域のお客さまの冷蔵庫
コロナ禍で巣ごもり需要が高まり、冷凍食品へ注目が集まっています。冷凍食品というと、「レンジで温めるだけで手軽にご飯が食べられる」いわゆる“冷凍のお惣菜”のイメージが強いのではないでしょうか?しかし近年では、お惣菜だけではなく「冷凍野菜や肉・魚など調理用の食材を増やして欲しい」・「国産の冷凍野菜の種類を増やしてほしい」といった料理用の冷凍素材の需要が高まっています。そこでイオンでは、 “冷凍の調理用素材”の商品群を積極的に展開し、お客さまの食卓に彩りを添えるお手伝いをしています。イオンの店舗は地域の冷蔵庫です。お客さまの日々の食事を豊かにすることが、イオンの食品売場の使命であると、我々は考えています。
国内小売業初!VR教育の導入
イオンリテールでは全店舗での従業員教育にバーチャル・リアリティ(VR)を導入しています。VRを活用する効果として、実際の機器がなくてもVR上でレジ操作をしたり、お客さまが居なくてもVR上で応対をしたりなど現場で“体験”している感覚で学習ができることや、没入感が高く集中して学習でき、学習定着率が非常に高くなると言われています。VR教育を体験者のアンケートでは約9割が「テキストや動画での学習より作業手順の理解が深まった」「事前に体験できることで自信を持って売場に立てる」「何より楽しく学習できた」と回答し、多くが、楽しくスキルを身に付けられることが期待できる結果が得られています。イオンリテールでは、さらなる「お客さま満足」の実現に向けて、人材育成においてもDXを推進します。
循環型プラットフォームLoopの
取り組み
イオンリテールは、持続可能な資源利用に取り組んでいます。1991年から実施している「買物袋持参運動」をはじめ、食品トレーやペットボトルなどの店頭での資源回収、「トップバリュ」包装資材の環境配慮型への転換など、店舗や商品・サービスを通じて資源循環型の新たなライフスタイルの定着にも積極的に取り組んでいます。容器を回収、洗浄し再利用する「Loop」の取り組みを実施することで、これまでの“使い捨て”から“繰り返し”使うライフスタイルへのシフトを推進します。これからもイオンは、お客さまとともに持続可能な社会の実現に向けて、さまざまな取り組みを続けてまいります。
従業員体験価値(EX)を高める
取り組み
イオンリテールは、DX推進の一環となる 「従業員体験価値(EX)」向上のため、「AIワーク」と「MaIボード」を展開しています。「AIワーク」は、チームの勤務シフトを自動で起案するシステムです。これまで、従業員がシフト作成に費やしていた時間を短縮できるだけでなく、従業員一人一人の勤務希望提出と勤務シフトの確認を個人の携帯端末からいつでも行えるようになりました。「MaIボード」は、デジタルサイネージを活用しチーム内の情報共有を行うツールです。これまでノートや紙で共有していた業務連絡や作業指示を画面で確認することができ、コミュニケーションがより円滑になりました。イオンリテールは、従業員体験価値(EX)向上の取り組みを通して、スマートでやりがいのある働き方を推進し、お客さまへの提供価値を高めてまいります。