ENTRY
ENTRY

薬剤師インタビュー03

地域にとって、イオン薬局が
健康のファーストアクセスの場でありたい

管理薬剤師

西山 佳友

イオン薬局旭中央店 2017年新卒入社

Q1 「イオンスタイル旭中央」の特徴・魅力は?

「生涯活躍のまち」を掲げる千葉県旭市において、地域医療の中核を担う総合病院や生涯学習施設、多世代交流施設等が集まった街づくりにイオンも参画。ヘルス&ウエルネスに特化したショッピングセンターとして2022年4月にオープンしたのが「イオンスタイル旭中央」です。現在、そこの薬局の管理薬剤師として勤務しています。
薬局以外の売場でも「健康」をコンセプトに地域の幅広い方々とつながりが持てる店舗になっており、食品売場では減塩・低糖質の商品を多く展開したり鉄分・食物繊維が豊富な「黒米」を多く含んだ弁当も開発。他にも近隣で働く医療従事者向けの商品のご提案もしています。

Q2 現在の仕事内容は?

管理薬剤師としてオープン前から着任し、薬局の立ち上げから経験しました。準備期間には総合病院の薬局との情報交換会や病院・他薬局を交えた合同勉強会に参加したり、デイケアサービス施設と健康イベントを計画する等、忙しくも充実した準備期間を過ごしました。
開店後は薬局運営、調剤業務や接客を行いながら、周辺の医療機関だけでなく市や大学病院、製薬会社との連携強化にも力を入れています。今度、大学病院の次世代医療構想センターと連携した健康イベントも実施予定で、今から非常に楽しみです。

Q3 新人時代から成長できたと思える点は?

入社した頃は指示されたことをやるのが仕事という感覚でした。周囲の様子を見ながら締切までに間に合わせれば良しとする、消極的な姿勢だったように思います。しかし経験を積み、今では自分で考えて能動的に動くことができるようになりました。
新店オープンを任されて地域連携に力を入れるようになってからは、これまで以上に社内の他部署の従業員との情報交換を密にし、社外の方とも交流することが増えました。薬局内外の関わる人から刺激を受けたり調剤以外の知識を学ぶことでアイデアも浮かぶようになり、提案力も磨かれていると実感しています。

Q4 イオンリテールの好きなところは?

さまざまなことにチャレンジできるチャンスにあふれているところです。日頃の仕事の中で、上司からアドバイスをもらったり、参考になる仕事の仕方を学ぶことも多く、成長を後押ししてもらえたことは非常に感謝しています。これまで4店舗経験しましたが、そこで出会った同僚との出会いも大きな財産です。仕事を通して出会えたたくさんの先輩や同僚と話をできたことは、自分が仕事をする上での糧になっています。
さまざまな店舗形態で営業しており、キャリアの選択肢も豊富なので調剤業務やOTC医薬品のカウンセリング、地域貢献のそれぞれに興味がある方、入社後も好奇心旺盛にさまざまなことにチャレンジしたい方にとてもお薦めです。

西山人物写真

今後挑戦したいこと

イオン薬局旭中央店を地域になくてはならない薬局に育てることが当面の目標です。そのためにも今後も勉強を続けて質の高いカウンセリングを提供できる薬剤師を育成すると同時に、地域の方々の健康に役立つイベントをたくさん企画・実施していきたいです。
次の目標は複数の店舗を教育・サポートするエリア薬剤師となり、これまでの自身の経験やノウハウ、考え方を伝えていくことです。そうすることで地域に必要とされる薬局・薬剤師をもっと増やしたいと考えています

index